2018年09月08日

荒らしへの対処法の定説は間違っている!

「荒らしは相手してほしいだけ。相手すると喜ぶ。だから何を書いても効果がない。スルー(twitterだとミュートやブロック)」
「荒らしはネット弁慶。リアルの世界には出てこない」

定説です。
しかし、荒らしを刺激したひとが刺殺されてしまった事件が起きました

定説は間違っていたわけですね。

で、本題。
わたしは昔から定説の「荒らしは相手してほしいだけ。相手すると喜ぶ。だから何を書いても効果がない」の部分は間違っていると思っています。
なぜ、そう言えるのでしょうか?

リアルで会話しているとき、ある発言で相手を攻撃したとしましょう。
「表情」「態度」などで、相手の心にどの程度ダメージを与えたのかわかりますよね。

でも、ネットだとどうでしょうか。
自分が書きこんだことに対して相手の反応が増えれば、「喜んでいるから書きこみが増えた」ともとれますし、「傷ついて攻撃が増えた」とも、どちらでもとれてしまうので、実のところ、ダメージを与えたのかどうかわかりません。
※正確にはその後の言動で推測はできます。

<例>

あなた「この件に関わらないでって書いたよね?」
荒らし「新しい意見もとりいれればいいんじゃねーか?」
あなた「そんなに寂しいの?」
荒らし「オマエがな 笑」
あなた「親との関係うまくいっていないの? 寂しいの?」
荒らし「こんな時間に書きこむニート風情が偉そうに 笑」
あなた「こんなところに書きこんでも、あなた、さらに傷つくだけだよ?」
(すこし時間経過)
荒らし「呼ばれてないけど、ジャジャジャジャーン!」

荒らしは楽しんでいるように見えます
しかし実際は――。

あなた「この件に関わらないでって書いたよね?」
((ミス! 荒らしにダメージを与えられなかった!))
荒らし「新しい意見もとりいれればいいんじゃねーか?」
あなた「そんなに寂しいの?」
((荒らしに10のダメージを与えた))
荒らし「オマエがな 笑」
あなた「親との関係うまくいっていないの? 寂しいの?」
((かいしんのいちげき! 荒らしに500のダメージをあたえた!))
荒らし「こんな時間に書きこむニート風情が偉そうに 笑」
あなた「こんなところに書きこんでも、あなた、さらに傷つくだけだよ?」
((あらしに100のダメージ! 荒らしは、しにました…))
(すこし時間経過)
(実はこのとき、荒らしはリアルで物に八つ当たり!!! 「アイツだけは絶対に許さない!!!」と目が血走っている)
荒らし「呼ばれてないけど、ジャジャジャジャーン!」

この会話に関しては「相手にしてもらったから、粘着してくる」「楽しんでいる」ではないですよね。
きっと、「あなたの言葉が荒らしを傷つけたから、余計に粘着してくる」ですよね。

楽しんでいたら、荒らしは刃物で刺してくることはありません。
しかし、傷ついていたら、荒らしはずっとあなたに粘着してきますし、リアルで刺してくるかもしれません。

荒らしがいれば「スルー」。
それは正しい
と思いますが、あなたの言葉が荒らしにどのように受け止められるのかはよく考えるようにしたほうがいいかもしれませんね。
「荒らしはネット弁慶。リアルの世界には出てこない」という定説は覆ったのですから。

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